入職のきっかけは?
介護職に就いていた母の影響で、自分も入所者の方の人生に寄り添い、その人らしく過ごしていただけるお手伝いがしたいと考えました。福島県社会福祉事業団は福利厚生が充実していることが魅力で、入職を志望しました。
現在の仕事内容、やりがいは?
障害者支援施設で生活支援を担当しています。支援したお客様から「ありがとう、助かったよ」と言っていただけるとありがたいですし、手助けができることがうれしいと感じます。
産休・育休取得と、復帰後の働き方は?
一人目を授かった時には約2年間、二人目の時は1年半の休暇を取得しました。職場の理解があり、取得しやすかったです。職場復帰にあたっては、人事異動により一緒に働く職員の顔ぶれが変わっていたり、一人目の時は産休・育休前とは別の棟に配属されたりと、不安に思うこともありましたが、周りのサポートが手厚く、すぐに慣れることができました。勤務中に保育園や幼稚園から呼び出しがあった時も「お迎えに行っていいよ。お互い様だから」と声をかけてもらい、助かりました。今は仕事と育児の両立を一番に考えていますが、育児が落ち着いたら、資格取得や知識と技術の向上に力を注いでいきたいです。
入職のきっかけは?
高校の担任の先生から福祉の道を勧められ、福祉系の大学に進みました。福島県社会福祉事業団を勧めてくれたのは、大学のゼミの教授です。事業団の就職説明会では、入職していた大学の先輩から話を聞くことができ、福利厚生が整っていて安定していることから、ここで働きたいと思いました。
現在の仕事内容、やりがいは?
救護施設でお客様の生活を支える仕事をしています。大学で精神保健福祉を専門に学んできたので、精神疾患を持った方とうまくコミュニケーションが取れた時や、悩んでいることや辛いことが少しでも軽くなるような支援ができた時に、やりがいを感じます。
現在の目標は?
精神保健福祉士と社会福祉士の資格を取得して大学を卒業し、在職中に介護福祉士の資格を取得しました。これから目指そうと考えているのは、介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格です。資格取得に関わる費用負担など事業団が全面的に支援してくれるので、ぜひ挑戦したいです。
入職のきっかけは?
子どもの頃、大好きだった曽祖母が自宅でヘルパーさんのサポートを受けている様子を見ていて、自分も何か支援がしたいと思っていました。人のためになる仕事を志した理由は、福祉の仕事に就いている母や、公務員の父の影響もあります。就職活動中、福島県社会福祉事業団の職員の方から「現場の職員は仕事にやりがいを持ち、いきいきと働いています」という話を聞き、私も楽しく働きたいと思いました。
現在の仕事内容、やりがいは?
障害者支援施設でお客様が日常生活を送る上での支援を行なっています。関わりを拒むお客様に対し、その方の個性に合わせて自分なりに関わり方を模索し、何かで通じ合った時に、この仕事を頑張っていて良かったと思います。
現在の目標は?
福祉関連の資格取得が第一の目標です。今は社会福祉士の資格を持っていて、精神保健福祉士の資格取得に向けて勉強中です。そのほか、大学で手話を少し覚えたのですが、改めて学びたいと考えています。知的障がいのある方の中には発語ができない方もいますが、意志を伝える表現方法が豊かで、さまざまなアピールができることに惹きつけられます。手話を活用できれば、コミュニケーションを取るひとつの手段になるのではないかと思います。お客様の「これがやりたい」と思うことや、「自分はこんなことができる」と自信を持ってもらえることを一緒に見つけて、心も体もより元気になってほしいです。そういう支援ができる職員を目指しています。
入職のきっかけは?
曽祖母が飯坂ホームに入所していて、当時中学生だった自分は、面会に行くたびに職員と入所者の方が楽しそうに話している姿を目にしていました。それがきっかけで福祉の仕事を志し、高校と大学で福祉を学び、なじみのある福島県社会福祉事業団に入職しました。
職場の雰囲気は?
職員の方が皆さんやさしいので、何でも聞きやすいです。困ったことがあれば声をかけ、すぐに解決するようにしています。自分に後輩ができた時にも、今まで教わったことを還元できるよう対応していきたいです。
現在の仕事内容、やりがいは?
特別養護老人ホームでお客様の日常生活の支援全般を行なっています。お客様とコミュニケーションしていて一緒に笑い合ったり、お客様から「今日はこんなことをして楽しかったよ」とか「お風呂が気持ちよかったよ」という声を聞いたりすることが、自分の喜びにもなっています。また、学生時代に福祉現場での経験を持つ教授からアドバイスされ、自分の名前を覚えてもらうよう声がけをしたり、お客様の名前を積極的に呼びかけたりするようにしています。軽度の認知症のある方でも名前を覚えてくださるのがうれしく、これもやりがいにつながっています。
入職のきっかけは?
大学生の頃、1年半ほど自宅で祖父の介護に関わり、福祉に興味を持ちました。文系学部で福祉と関わりはなかったので、入職当初はやっていけるかどうか漠然とした不安を抱えていましたが、先輩職員が付いていろいろと教えてくださり、少しずつ仕事を覚えて不安をなくすことができました。
現在の仕事内容、やりがいは?
知的障がいのある方たちの生活を支える仕事をしています。自分が担当するお客様と良い関係を築きたいと思い、入職1年目は試行錯誤する日々でした。その方のやりたいことや好きなことを探り、一緒に楽しみながらコミュニケーションを図っていたら、2年目で私の名前を呼んだり、積極的に話しかけたりしてくれるようになりました。この仕事のやりがいを実感できた出来事でした。
現在の目標は?
社会福祉士の資格取得を目指しています。テキストを使って自分で勉強するとともに、現場での先輩職員のやり方を見て学んでいます。福祉の専門知識を身につけて、仕事に生かしていきたいです。