A friendly workplace
働きやすい職場づくり
職員一人ひとりが個性や適性に応じて最大限の能力を発揮できるよう、明るく楽しく働ける組織風土の醸成に努めています。また、有給休暇の取得促進や、育児・介護休暇制度の拡充を図るなどワーク・ライフ・バランスの実現を目指し、人材確保と定着に効果を発揮しています。
平成30年1月には、女性活躍推進法に基づく厚生労働大臣認定「えるぼし認定」の交付を受けました。女性の平均勤続年数が男性より長いことや、女性の管理職登用が進んでいることなどが評価されたもので、認定段階は最も高い「第三段階」で、福島県内では3件目の取得でした。
Welfare
福利厚生
福島県社会福祉事業団は福利厚生が充実している点が魅力の一つです。職員の理解があり、年次有給休暇や出産・育児休暇などが取りやすい体制が整っています。さまざまな制度を活用することで、自分の力を発揮できる環境です。
- 各種手当
- 通勤手当 / 住居手当 / 扶養手当(子供)/ 資格手当 / 時間外手当 / 夜勤手当 /
休日給 / 処遇改善手当 - 休暇等
- 出産休暇 / 育児時間休暇 / 介護休暇 / 忌引休暇(三親等内)/ 子育て休暇等
夏季休暇 5日(6月~11月の間)/ リフレッシュ休暇(在職20年・30年表彰)/ 年次有給休暇(採用時 年20日付与)/ 育児休業 / 介護休業 - 各種保険加入
- 健康保険 / 介護保険 / 厚生年金保険 / 雇用保険 / 労災保険
- 共済制度
- 社会福祉施設職員等退職手当共済制度(福祉医療機構)/
年金共済制度(全国社会福祉事業団協議会) - 職員互助会
(共助会) - 各種祝い金(結婚祝・出産祝等)/ 見舞金 / 生活費貸付 / 医療費補助
- 福利厚生センター
(ソウェルクラブ) - 各種祝い金(結婚祝・出産祝等)/ 見舞金 / 生活費貸付
- メンタルヘルス
- 健康 / 医療 / 介護 / 法律 / 税金 / 年金 / 他 各種相談、カウンセリングサービス
Company system
社内制度
福島県社会福祉事業団は様々な研修・講習や制度が充実しており、新入職員のフォロー体制が整っています。
社会経験がない方でも、先輩職員が一人ひとりに合わせて丁寧に指導しますので、安心して働くことができます。
実務とメンタル両面の不安を解消し、楽しく、やりがいを感じながら働ける職場です。
主な社内制度の例
エルダー制度
エルダー制度とは、新入職員に対し、立場や年齢の近い同じ部署の先輩職員が、実際の業務を通して指導にあたるという制度です。段階的に目標を設定し、実践的なスキルや知識を着実に学ぶことができます。また、業務中に感じた疑問や課題についても、すぐにアドバイスやフィードバックをもらうことで、安心して働くことができます。
新採用職員研修
新規採用職員を対象に、福祉職に携わる一社会人としての心構えや、業務の基本的知識、技術の習得を目的とした研修です。また、対象の研修を年に2~3回設けることで、同期採用職員との交流を図り、同じ仕事をしている仲間がいることを感じてもらえるようにしています。
新採用職員フォローアップ研修
新規採用職員や、採用2~3年目を対象とした研修です。自身のこれまでを振り返り、初心に返ることの大切さや、成長を実感することで、モチベーションの維持、向上を図るとともに、仕事の楽しさややりがいを改めて感じてもらうことを目的とした研修です。
階層別研修
キャリアパス制度に対応した、役職や階層ごとに必要な知識、技術の習得を目的とした研修です。福祉サービスに直結する専門性を高めるだけでなく、「自ら考え行動する」主体性のある職員の育成も目的としています。
専門研修
介護技術の向上や接遇マナー、意思決定支援や強度行動障害、精神障害や認知症の理解など、より高度で専門的なスキルや技術、知識を習得することを目的とした研修です。また、職員のニーズや課題に対し、タイムリーに対応できるようにしています。
自己啓発支援制度
介護支援専門員や介護福祉士といった資格取得を目指す職員に対し、財政的支援や服務的支援、教育的支援を行う「資格取得支援」や、職員自身の提案や施設長等の推薦による外部研修への参加、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士などの指導者養成研修への参加などがあります。