Philosophy
経営理念
私たちはお客様の
人格・人権・命 を守ります。
福島県社会福祉事業団は、時代の流れの先にある、事業団でしか担えないもの、事業団だからこそ挑戦しなければならないものを適時・的確に捉え、自立した地域社会の一員としての自覚と、福祉サービスの先駆者としての誇りを持ち、果敢に提言、実践を行い、地域福祉の向上を図ります。
Policy
経営方針
1
人格・人権・命を守る
私たちは、対人サービスのプロとして、お客様の個性を的確に把握し、望まれるそれぞれの人生実現のための環境整備に、組織として全力を傾けます。お客様が、今日一日満足した生活を送ることができたかどうかが、私たちの満足度です。
私たちは、県全域の地域福祉を担う者として、すべての県民が安心して生活できる、福祉セーフティーネットの役割を確実に果たします。
2
自立した経営
私たちは、自立した組織体として、ムリ、ムダ、ムラのない効率的な経営を行います。
3
事業団の使命
私たちは、今を大切にするとともに、これからのあるべき福祉を見つめます。
私たちは、県全域を活動範囲とする法人として、常に、県全域を視野に入れて活動します。
私たちは、現場を熟知している者として、地域福祉の向上に必要な提案、提言を進んで行うとともに、自らその実践に努めて行きます。
4
地域福祉の推進
私たちは、常に地域と連携を取り、地域の一員としての役割、使命を果たします。
私たちは、地域福祉の先駆者としての豊かな知識、経験を、地域福祉の向上に生かすとともに、先駆者としての名誉ある地位を維持するため、優秀な人材の育成に努めて行きます。
Overview
事業概要
- 名称
- 社会福祉法人 福島県社会福祉事業団
- 事業内容
- 福島県内の広域で、特別養護老人ホーム、障害者支援施設、救護施設、相談支援事業所等、多くの社会福祉施設等を運営しています。
- 本部所在地
- 〒961-8061
福島県西白河郡西郷村小田倉字上上野原5番地3 - 本部電話番号
- 0248-25-3100
- 本部FAX番号
- 0248-25-4659
- 設立
- 1967年 4月
- 組織図
- PDFダウンロード
- 事業所
-
- 特別養護老人ホーム
福島県飯坂ホーム / 福島県やまぶき荘 / 福島県さつき荘
- 救護施設
福島県浪江ひまわり荘 / 福島県からまつ荘
- 障害児入所施設
福島県ばんだい荘わかば
- 障害者支援施設
福島県ひばり寮 / 福島県きびたき寮 / 福島県矢吹しらうめ荘 /
福島県けやき荘 / 福島県かしわ荘 / 福島県かえで荘 /
福島県ばんだい荘あおば - 就労継続支援B型
共同作業所しらうめ
- 基幹相談支援センターけんなん
- 県南障がい者就業・生活支援センター
- 地域生活支援センター(けんなん・いなわしろ)
- 共同生活事業所(にしごう・やぶき・いなわしろ)
- 福島県太陽の国クリニック
- 特別養護老人ホーム
Corporation song
太陽の国の歌
太陽の国の歌「明日も太陽があるから」は、小山由紀夫氏(作詞)と、福島市が生んだ昭和日本を代表する作曲家・古関裕而氏によって作られ、昭和53年に当事業団に寄贈されました。
古関裕而氏は、NHK連続テレビ小説「エール」(2020年放送)の主人公のモデルであり、当事業団が運営する特養「飯坂ホーム」のある福島市の名誉市民第1号ともなっています。
写真の銅像は、古関裕而氏の生誕100周年を記念し、平成21年、JR福島駅東口広場に設置されました。時報として古関メロディーが流れ、市民の憩いの場となっています。
太陽の国の歌
「明日も太陽があるから」
作詞:小山由紀夫/作曲:古関裕而/編曲:石井祐二
- 草はふかい雪にうもれても
春になると花が咲く
白鳥はつめたい雨にうたれても
北の故郷わすれない
明日も太陽があるから - 風はよごれた街ふきぬけて
美しいうたわすれない
うき雲はなかまの群はぐれても
ひとり空の旅をする
明日も太陽があるから
Access
アクセス
- 自動車の場合
- 白河インターから国道4号線を栃木方面に向かい大清水信号を右折し、直後を左折して4kmほど進むと太陽の国(9施設1診療所、法人本部、体育館、交流センター)があり、太陽の国管理センターはその中の一つです。
- バスの場合
- JR新白河駅高原口から福島交通「原中経由川谷線」及び「太陽の国線」太陽の国で下車(月から金運行)すると、徒歩で3分ほどのところにあります。
- タクシーの場合
- JR新白河駅からの場合は20分ほどです。
History
沿革
-
1967年
社会福祉法人福島県社会福祉事業団設立
精神薄弱者援護施設「福島県矢吹更生寮」経営受託 - 1968年 精神薄弱児施設「福島県ばんだい学園」開所
-
1969年
老人福祉施設「福島県飯坂特別養護老人ホーム」開所
(1987年~「福島県飯坂ホーム」) -
1971年
生活保護施設 福島県浪江救護院開所
(1997年~「福島県浪江ひまわり荘」) -
1973年
精神薄弱者援護施設「福島県白梅荘」開所
老人福祉施設「福島県やまぶき荘」開所 -
1974年
生活保護施設「福島県からまつ荘」開所
精神薄弱者援護施設「福島県けやき荘」開所
身体障害者更生援護施設「福島県きびたき寮」開所 -
1975年
精神薄弱者援護施設「福島県かしわ荘」開所
老人福祉施設「福島県さつき荘」開所 - 1980年 精神薄弱者援護施設「福島県かえで荘」開所
-
1982年
「福島県太陽の国病院」経営受託
重度身体障害者更生援護施設「福島県ひばり寮」開所 -
1994年
知的障害者更生施設「福島県矢吹しらうめ荘」開所
(福島県矢吹更生寮と福島県白梅荘が統合)
知的障害者通勤寮「福島県矢吹しらうめ通勤寮」開所
(2011年~福島県やぶき自立支援寮(2016年廃止)) - 1997年 知的障害者グループホーム「こまつ」開設(現在、3地域15施設)
-
1999年
知的障害児施設「福島県ばんだい荘わかば」開所
知的障害者更生施設「福島県ばんだい荘あおば」開所
(福島県ばんだい学園廃止~児者併設施設として開所) - 2006年 「地域生活支援センターやぶき」開設(現在、2カ所)
- 2009年 「県南障がい者就業・生活支援センター」開設
- 2011年 就労継続支援B型事業所「共同作業所たいしん」開所
- 2014年 「基幹相談支援センターけんなん」開設
-
2016年
就労継続支援B型事業所「共同作業所たいしん」を
「共同作業所しらうめ」に名称変更 -
2017年
グループホーム「みつば」開設
第51回全国社会福祉事業団大会開催(郡山市)
事業団創立50周年記念植樹式 - 2018年 えるぼし認定取得(三つ星)
- 2019年 太陽の国厚生センターを太陽の国交流センターに名称変更
-
2020年
基幹相談支援センターけんなんを県南障がい者就業・
生活支援センターの場所(白河市)に移転(併設) -
2021年
福島県太陽の国病院の診療所化に伴い
「福島県太陽の国クリニック」に名称変更(21床→10床)
福島県浪江ひまわり荘仮設施設移転及び開所(80名定員) - 2023年 福島県けやき荘移転及び開所(80名定員)
- 2024年 福島県やまぶき荘、太陽の国内に移転及び開所(100名定員)